進化を続けるガラスコーティング

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酸化しないガラスコーティングへの道

酸化しない物質で車を包む……

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これこそ、車にキズを付けないための最良の方法であり、30年以上も前から考え続けられていることでもありました。そこで必然的に登場した考えが、車の塗装に付着しやすい素材の中に、酸化しない物質(ガラスなど)を含ませ塗布しようというものです。こちらではその開発の道のりを、「第一世代」「第二世代」「第三世代」と分け、ご説明していきます。

第一世代 ~樹脂硬化型コーティング~

さまざまな種類のものが開発されるなかで流行したのが、特殊な樹脂(レジン)や、その樹脂の中にフッ素などを配合し、その付着力で酸化しない物質を塗布するというものでした。しかしこのタイプのものは何らかの溶剤に溶かしておき、ペンキのように塗って固めるタイプのものがほとんどだったため、割れやすいという問題がありました。

また、事故などで部分補修の必要が生じた場合に板金塗装ができず、わざわざ専用の剥離剤を使って剥がさなければいけないというデメリットもあったのです。

このような理由から1980年代には、車に塗るコーティング剤としては使えないものとして扱われるようになってしまいました。

第二世代 ~コーティングワックス~

1980年代の半ばごろから登場したのが、ワックスの中に酸化しない物質を混入させ、ワックスの付着力で酸化しない物質を塗布するという、乳液状タイプのものです。コーティングと違い被膜するものではないため大きな効果は望めませんが、割れたり剥がれたりする心配がないことから、最近まで人気を博してきました。

第三世代 ~パワーGF~

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第二世代が主流のなか、「もっと良いものがほしい」という多くの声に応えたのが初代「パワーGF」です。1999年に登場したこの商品は、「酸化しないコーティング剤」としてまたたく間に普及。大ヒット商品となったのです。そして次に登場した「パワーGFゴールドラベル」で、酸化しないコーティング剤の市場は確立、今日も絶えず開発と発展が続いています。

第三世代の大きな特徴は、ガラス(繊維素)を直接車に付着させるという新技術です。酸化しない物質が直接塗布されているため、酸化を起こすことはありません。30年の時を経て、はじめて初期のアイデアを理想的な形で具現化したコーティング剤といえるでしょう。

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